Archives for the ‘ARTIST’ Category

J Phlip

J Phlip (ジェイ・フリップ) ことJessica Phillippeはシカゴから2時間足らずのイリノイ州のホームタウンでハウスミュージックの洗礼を受け、ベルトドライブ方式のレコードプレーヤー二台とEQの壊れたミキサーを父親にプレゼントされたのがDJキャリアの始まり。その物理的な近さはシカゴハウス への圧倒的な影響を後押し、その微妙な距離は彼女の音楽性の幅を広げ、フレキシブルなスタイルを確率する事に大きく貢献したのだろう。 彼女のセットはいつもダンスミュージックであることと「楽しさ」を追求し、次なる新たな予感をいつも想起させるのである。ハウス~テック~ブーティーベース、踊る事ができるトラックならば、なんでも、である。 現在ではサンフランシスコでよくその名の知られたDJ/Producerとなった。そのスキルはClaude Von Stroke 率いるdirtybird crewの正式なメンバーとして広く認知される事となった。サンフランシスコでのEndup nightclubでのレジデンシーはすでに各地で有名になっている。Von Strokeの強いサポートもあり、FabricやイビサのSpaceなどでプレイを重ね、.2010年よりはベースをベルリンに移し、ますます精力的 に活動を続けている。

Turbo for 日本

カナダ、モントリオールのTIGA、THOMAS VON PARTY 主宰によるTurbo Recordings より、 東北関東大震災で被災された方がたに、心よりお悔やみを申し上げるとともに、 5月1日まで独自の基金を募るとの発表がありました。 Turbo Recordingsからリリースされる音楽のすべてが一年間お手元に届く定期購買をお申し込みいただくと、 売上は100%、Japan Earthquake and Tsunami Relief Fundを通じて寄付されます。 地震による被害者の救済や被災地の復興にご協力をお願いします。

浅草ジンタ / Asakusa Jinta

唸る世界最速スラップベース、突き抜けるホーン隊。勇ましくネイティブなメロディーとリリックス。祭りを感じる熱狂的なグルーブ。ハードマーチングという特異なバンド形体。 どこをとってもオリジナルな彼らは、2004年極東・浅草で孤高の土着型ロックバンドとして結成され、『笑点』でおなじみ、三遊亭小遊三師匠より、 浅草ジンタ(あさくさじんた、Asakusa Jinta)と命名され、現在は客員として落語芸術協会にも所属。 小遊三、歌丸師匠をはじめ、ビートたけし、楳図かずお等、錚々たる巨匠たちとのコラボレーション、いとうせいこう氏プロデュースの「したまちコメディ映画祭in台東」にはメインテーマ「君がこの街にやってきて」を提供。地元浅草に根ざした活動を常にしつつも、常に世界からも高い評価を受けている浅草ジンタ。海外は、2007年にはアメリカ、スウェーデン、フィンランド、2008年夏はヨーロッパ最大級のロックフェスティバル「ローランズ」、2009年にはUKツアーを大成功させ(UKツアー模様を収録したDVDは絶賛発売中)、2011年には最新アルバム『闇夜でダンス』を発売し、フジロック出演を果たすなど着実にローカルグローバルな活動をビルドアップしている。 ASAKUSA JINTA takes their name and inspiration from the Tokyo historic District where jintas (roving Japanese street bands) once filled the streets. The Band’s mixtures of punk, ska, swing, and march music (performed by the six-piece outfit including standup bass, horns, and rhythm section) began driving audiences wild in 1999. […]